スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
いいか?ワン・チャンス、ワン・ショット、ワン・キルだ。
2007-02-07 Wed 16:51
どうも、みなさんはじめまして。このブログは乗っ取った。


これが略奪愛の完成形だ。


こういう場合はハンドルネームで名乗るのが筋なのだろうが
俺はあいにく普段からネットをやっていると言うわけではないので
ハンドルネームが無いのだ。だからあえてこう名乗ろう。





俺が先輩だ。





あいつに書けと言われてなにを書こうかいろいろと迷った。
それこそアルベルトの正体を暴露してやってもいいんだが
あの変態は真性のマゾだからいじめると喜ぶかもしれない。
それに普段は読者の皆さんを笑わせようと無駄な努力をしているらしいので
俺もそのルールに乗っ取っていこうかと思う。

この文章を皆さんがご覧になるときにはいつものように
文字の大きさとか文字の色とかを編集してもらっているはずなので
いつものようにご覧いただいて大丈夫だと思います。

 
 
 
 
いつぐらいの出来事だったか忘れたがアルベルトがものすごくヤサグレて
ちょっとしたことで本気で自殺しそうだった時のことだ。
ちょうど桜が咲いてたから花見をすると言う事で10人くらい集めて宴会をした。
もちろん男ばかりではつまらないので女性も4人呼んだ覚えがある。
マイクロバスを借り俺の運転で出発する事になった。



アルベルトが俺の後ろの席で死んだ魚の目で
『人類なんて滅べばいい』と呟いていたのが
いまだに頭からはなれない。




みんなが思い思いに喋っていた中で1人が俺にリクエストをしてきた。
『なにか音楽をかけて下さい。』とのことだ。
俺はあらかじめ用意していた音楽を流す事にした。
カセットテープを入れると車内にはビリー・ジョエルのHonestyが静かに流れる。
この美しいメロディにみんなが酔いしれている中で



独り号泣しているアルベルトがいる。









こいつを精神的に追い詰めるのは楽しい。









Honestyが終わると次はアンジェラのSeparationが流れ出す。
先ほどに続きしっとりとした曲が車内をより良い雰囲気にする。



後ろの男がいい感じに絶望していて楽しい。



アルベルトを音楽でジワジワと嬲る計画は成功したのだが
それとは別に予期せぬ出来事が起こってしまった。
女の子の1人と男の一人がいい感じらしいのだ(後輩からの報告で発覚)
俺の前では女の子に手を出してはいけないと言う
暗黙の了解があるにも関わらず女性に手を出すなんていい度胸だ。
最終的に彼女は俺の元にやってくるのだから少しのことでは怒りはしないが
今日は花見であって男女がくっつくイベントではないのだ。
こういう空気が読めないやつと言うのはなんとも許しがたい。
わりと本気で病気になって欲しい。特にアルベルトが。

しばらく車を走らせていると目的地に到着した。
昼に出発したのだが車から降りると既に太陽は沈んでいた。
事前に場所取りをさせていたので早速そこに向かった。
萌ゆる桜木の下、満月を仰ぎ、飲んで騒ぐ。粋じゃないか風流じゃないか。
やはりこういう場所では酒も進み、すぐに酔いが回ってくる。
すると一人の女性が立ち上がり服を脱ぎだした。







別に今脱がなくてもあとで2人きりになったときに脱いでくれればいいのにと思う。







時間も酒も進み調子に乗って酒を一気飲みしだすやつが出だした。
こういう場面で気をつけないといけないのが急性アル中だ。
しかし気をつけてはいてもなってしまうやつがいるのはお約束と言う物だ。
さっきまで元気に酒を飲んでいたやつが急に倒れたのだ。
この場は友人に任せアルベルトと俺の2人の酒を飲んでいないコンビで
倒れたやつを近くの病院に連れて行くことにした。
病院に着き診察をしてもらうと案の定急性アル中だった。
公園に残っている友人に事情を伝えとりあえずアル中のやつが復帰するのを待つことにした。
ジュースを一本買い、椅子に座り一息つくことにした。
すると向こうで人の気配がしたので目を遣った。





そこで俺は天使に会った。





いてもたってもいられなくなった俺は疲れを忘れ声をかけることにした。
あの時のやりとりは今でも鮮明に覚えている。
なぜならあれが俺と彼女が紡ぐ甘く切ない青春の1ページ目なのだから。

『すまない。ちょっといいかな?』
『はい、なんでしょう?』
『俺も少し体調が悪くてね。診てくれないか?』
『どこが悪いんですか?』
『胸がドキドキして仕方ないんだ。このままでは死んでしまうかもしれない。』
『なに言ってるんですか?私、忙しいんですけど。』
『もしかしたら俺はここに来た時点で死んでいたのかもしれない。





だって俺は君と言う天使に出会ってしまったのだから。











本当に死ねば良いのに。(By アルベルト)











そして俺は看護士さんの連絡先を教えてもらい
彼女と俺で藍を紡ぎ始めるのだがそれはまた別の話になる。
なんとか回復したアル中を連れ花見の会場へ戻った。
アル中はバスで寝かし残りの人間で片付けをして帰ることにした。
その頃には世界に絶望していたアルベルトも少しずつ元気になり
それだけでもこの日、みんなで集まった甲斐があったなと思う。
他のみんなも日ごろの鬱憤を晴らしリフレッシュできたようだった。
満足した俺は再びマイクロバスを運転し、帰路へと着いた。

                                 


次回からはアルベルトが更新します。
スポンサーサイト
別窓 | 常軌を逸した日常 | コメント:7 | トラックバック:0 | top↑
<<マジで切れそう | You、CanだからDoしちゃいなよ!! | 雪降ったよ、雪。>>
この記事のコメント
そのセリフで落とせる時点で素晴らし過ぎます
2007-02-08 Thu 22:17 | URL | 少佐 #-[ 編集] | top↑
先輩の言葉遣いには花があって良いです。
これからまた、たまにブログ更新お願いします。
ごちそうさまでした!
2007-02-09 Fri 01:10 | URL | pw #-[ 編集] | top↑
はじめまして。

さすがですね、素敵です。

好きになってしまいそうですね(笑)
2007-02-09 Fri 08:27 | URL | 砂肝 #-[ 編集] | top↑
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007-02-10 Sat 22:13 | | #[ 編集] | top↑
俺が書いた記事なので俺がコメントの返信をしよう。

>少佐さん
言葉は心を込めれば伝わります。
その際に重要なのは『言葉』ではなく『気持ち』なのです。
どんなにダサい言葉でも口説けるときは口説けるんです。
あとは俺のカリスマですね。

>pwさん
こう言う文章を書いたことが無かったので出来るだけ言葉遣いに気をつけたのですが、それが伝わったようで嬉しいです。
そうですね、本格的にこのブログの乗っ取りを計画しましょうか。
新しいアルベルト虐めになりそうで期待大です。

>砂肝さん
どうもはじめまして。先輩です。
最高の褒め言葉を頂きありがとうございます。
目の前に砂肝さんがおられたら2人きりで今夜の予定を決めたいところです。
もちろん私も砂肝さんを好きになってしまいそうですよ。
2007-02-11 Sun 17:36 | URL | 先輩 #-[ 編集] | top↑
先輩……。
あなたはやはり凄い人です。
私の表現力では表現しきれない程に。

今回の投稿を見て思ったのですが、先輩の趣味はアルベルトさんイジメですか?
2007-02-13 Tue 16:46 | URL | RX-0(仮) #-[ 編集] | top↑
さすが、愛のスナイパーですね。
メロメロです。
2007-02-14 Wed 09:04 | URL | 砂肝 #-[ 編集] | top↑
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

| You、CanだからDoしちゃいなよ!! |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。